2012年1月9日月曜日

明けましておめでとうございます

本年も dessin、東塔堂共によろしくお願い致します。

早速たくさんの本が入荷しています。
ぜひ、覗きにいらしてくださいね。

今日は大量にやってきたこちらの本を紹介します。


ディック・ブルーナによる装丁のぺーパーバック小説です。






絵本作家として有名なディック・ブルーナの始まりは職業デザイナーでした。
そんな彼のデザイナーとしての人生をスタートのきっかけは、ブルーナの父親が経営する出版社である A.W. ブルーナ&スーンの仕事だったそうです。


他社の代わり映えのしないペーパーバックの中、ブルーナによるビビッドでそれまでの既成概念を壊したデザインの「ZWARTE BEERTJES(黒いくま)』と呼ばれたこのシリーズは大成功を収めました。


移動時に読書するためにポケット等に携帯できるよう軽く安価に作られたため、その多くが読み捨てられてしまい現存するものは少ないようですが、ブルーナが20代のころから約20年間手がけたこのシリーズのためのデザインは、2000作品にも及ぶそうです。





時代を経ても目を奪われる若かりし日のブルーナのデザインです。